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OLYMPUS GuideSheath Kit 2 取扱方法 ディスポーザブルガイドシースキット K-401/402/403/404

検査を始める前に、以下の手順で準備を行ってください。

1  ガイドシースキット2 ストッパについて

ガイドシースキット2には、ETストッパとUSストッパが梱包されています。
モデル名 K-401 K-402 K-403 K-404
適用チャンネル 2.0mm 以上 2.8mm 以上
ETストッパ ET stopper 4 個(白) 3 個(白) 4 個
(3個:グレー/1個:白)
3 個
(2 個:グレー/1個:白)
USストッパ US stopper 1 個(グレー) 1 個(グレー)

2  ET/USストッパの使い方

<USストッパの準備>

1

超音波プローブ先端がガイドシース先端から少し出る位置まで挿入し、USストッパをスリットの奥まで挿入して取り付けます。

注意 ストッパは必ずスリット奥の突き当たる位置で装着してください。

US stopper

USストッパ

ETストッパ

ETストッパ

注意 ストッパは必ずスリット奥の突き当たる位置で装着してください。

US stopper

USストッパ

 
 
2

USストッパの接続部をガイドシースの処置具ポートに押し込んで固定します。

 
3

USストッパを超音波プローブ先端がガイドシース先端から少し出る位置に調整します。超音波プローブに取り付けたまま、USストッパをガイドシースの処置具ポートからはずします。

<ETストッパの準備>

ガイドシースから処置具先端が出る位置まで挿入し、ETストッパをスリットの奥まで挿入して取り付けます。

注意 ストッパは必ずスリット奥の突き当たる位置で装着してください。

USストッパ

USストッパ

ETストッパ

ETストッパ

ポイント

各デバイスの先端が下記写真のようにガイドシースの先端から出るようにETストッパの位置を調節します。

3  ガイドシースのストッパ準備、位置決め

1

ガイドシースに処置具/超音波プローブを通した状態でETストッパを取り付けます。

 
2

スコープに1でセットし たガイドシースを挿入し、目的の位置まで到達したらETストッパを鉗子栓に突き当たる位置に移動させます。

注意
  • ガイドシース単体でスコープに挿入しないでください。ガイドシースが折れ曲がり、破損する恐れがあります。

  • ガイドシースの挿入はスコープ鉗子口に近い部分を持って、まっすぐにゆっくりと行ってください。

使用上の注意

操作部付近の挿入形状にたわみがある場合、ガイドシースへの処置具の挿通が重く感じることがあります。挿入部全体をなるべくストレートな状態にして操作してください。

Image Straight

ストレートな状態

Image Bended

たわみのある状態

● 仕様・外観については、予告なしに変更する場合があります。あらかじめご了承ください

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