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正確な空間把握で、手術をもっと精緻に、スピーディーに。

把持・剥離・結紮・縫合などの作業をスムーズに行うためには、対象部位が空間内のどこに位置するかを把握することが必要です。奥行きのある3D映像は、正確な空間把握を可能にし、精緻でスピーディーな内視鏡手術の実現をサポートします。また、ラーニングカーブの向上も期待されます。

3D映像の仕組み

人間は、右目と左目でわずかにアングルが異なる映像を見ています。肉眼で奥行きを認識できるのは、脳がこの2つの映像を合成しているからです。3D映像の仕組みも、脳の合成を利用したものです。モニターに右目用の映像と左目用の映像を表示。3Dメガネの右目レンズは右目用の映像だけを、左目レンズは左目用の映像だけを透します。これを脳が合成するため、奥行きを認識できるのです。

3D Technology

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