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GET CLOSER より鮮明に、より色彩豊かに、より大画面で。

Ultra High Definition:高精細

情報量は従来のフルハイビジョンの約4倍

“4K”とは、横×縦=4000×2000pixel前後の解像度に対応した映像の総称であり、“K”は「1,000」を表す「キロ」の略です。フルハイビジョン(1920×1080pixel)の約4倍の画素数を有する4Kでは、高精細化により従来のフルハイビジョン映像では表現しきれなかった細部までもリアルに描写します。

4K イメージセンサー Exmor R®

VISERA 4K UHDではSony独自の裏面照射型CMOSイメージングセンサー「Exmor R®」を採用。Exmor R®の裏面照射技術は、基板の裏面から光を取り込むことができる技術です。これにより従来のCMOSセンサーの2倍の感度を実現し、4Kならではの高精細な内視鏡画像として十分な明るさを提供します。

高解像光学視管 EDレンズ

EDレンズを採用することにより、光の波長の違いによって光学視管内のリレー部で発生する「色にじみ」を良好に補正することが可能となりました。これにより、高いコントラストと、よりシャープな内視鏡画像を提供します。

4K モニター オプティコントラストパネル

VISERA 4K UHD用に専用設計された4Kモニターでは、Sony独自の「オプティコントラストパネル」を採用。空気層を樹脂で充填し、気密性を確保することで、反射光によるコントラスト低下を抑制し、シャープな内視鏡映像の提供を実現しました。

Wider Color Reproduction:広色域

ITU-R BT.2020の採用による、広い色再現性を提供します。
※ ITU-R BT.2020:4K 映像の次世代放送規格

より細かい色調整を実現

従来のフルハイビジョン内視鏡システムの倍である16の色相領域を採用することで、手技やドクターの好みに応じた最適な色設定が可能となります。

Magnified Visualization:拡大視

内視鏡用大型モニター

最適な色味調整を行った31/55インチモニターの採用により、環境に応じたモニター選択が可能。また、大画面モニターにより、手術室内の医療従事者全員で画像を共有しやすく、若手ドクターへの教育の目的としても活用が期待できます。

電子ズーム

最大2.0倍*までの電子ズームを搭載。倍率に応じてノイズリダクションや画像処理強度を調整することで、ズーム使用時でもノイズが少なく、繊細な映像を提供。ミストによるレンズ汚れの軽減、骨盤腔のような狭い空間での鉗子との干渉を軽減します。
*2.0倍で通常のHD画質同等レベル

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