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❐ 組み立て手順②

血管チューブ

1.  還流タンク側面の4ヵ所のボスに、血管チューブホルダーをスライドさせて組付けます。

 

2. 水中ポンプを還流タンクの内面に入れます。

 

3. 水中ポンプ近傍の穴に血管チューブを入れます。

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水槽への設置(全体組立)

1.  メインユニットを水槽に入れます。

 

2. 還流ユニットを水槽の左側に入れます。そして、クランプで固定します。

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3. 挿入チューブを水槽の淵に挟み入れます。

 

4. 挿入チューブの先端を気管支に入れます。

 

5. 水槽の淵に沿ってホルダーを左右に動かし、挿入チューブと気管支のセンターを合わせます。その後、ホルダーをノブネジで軽く固定します。

※ノブネジは無理に回さないでください。無理に回すと、ホルダーや水槽が破損する恐れがあります。

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6. 小物容器を水槽の右側に入れます。そして、クランプで固定します。

 

7. 水中ポンプのケーブルをUSB電源アダプター(別売市販品のスマホ充電器等)に接続しておきます。
※ コンセントへの接続は注水後に行ってください。空中でポンプを動作させると、ポンプが破損する恐れがあります。

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水槽への注水

1.  排水栓がしっかりと付いていることを確認後、水槽に水を静かに注ぎ入れます。

 

2. 水槽の水は気管支が完全に水没するまで入れてください。水槽側面の補強枠下側までが目安になります。

 

3. 還流タンクにも水を入れます。(約600 cc)

 

4. 任意で還流タンクに炭酸水(無糖)を少量(約50cc)加えます。炭酸水を入れることで血流の超音波ドプラー像を強調効果が得られます。

※ 炭酸水の気泡が抜けると強調効果が低くなります。炭酸水はなるべく、トレーニング開始間際に加えてください。※ 炭酸水は無糖にしてください。有糖タイプは使用後の清掃が煩雑になります。

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5. 気管支表面に付着した気泡は、筆やブラシで優しく取り除きます。気泡が付着していると超音波画像が劣化します。

 

6. 気管支内腔の気泡は、内視鏡先端から水をフラッシュさせて取り除きます。

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水中ポンプの電源投入とメッシュ蓋

1.USB電源アダプターをコンセントに繋ぎ、還流を確認します。

 

2. メッシュ蓋を水槽上面の淵に被せます。メッシュ蓋を被せる際、リンパ節ホルダーのワイヤーを無理なくメッシュ部を通過させてください。

 

3. トレーニングを開始します。

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完成イメージ(非注水時)

Technique

EBUSモデルアドバンスを用いた手技解説動画

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