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THUNDERBEAT Open Fine Jaw

開創手術に新たな選択肢。様々な診療科のニーズを集約した新型エネルギーデバイス。

1本のシザーズでバイポーラエネルギーと超音波エネルギーを同時出力できるTHUNDERBEATに、新たなラインアップが加わりました。
高い血管封止性能と迅速な切開スピードに加え、開創手術に適したハンドルデザインによる快適な操作は、様々な診療科の手術手技をサポートします。

高い汎用性

高い基本性能により、開創手術用鉗子との持ち替え回数を減らし、効率的な手術をサポートします。

高精度の把持・剥離・切開性能

  • 開創手術用鉗子と同様の両開きに近い新設計を採用し、直感的な操作を実現。スムーズで効率的な手術に貢献します。
  • ティシューストッパーの採用により、組織の入り込みを防止すると同時に、ジョー根元まで切開が可能。切れ残りのない快適な切開操作をサポートします。
  • ダイヤモンドカットを施したファインなプローブ形状により、繊細な把持・剥離操作が可能。また超音波出力時に発生するキャビテーションを低減し、安全な手術の実現に貢献します。
  • 把持部にはワイパージョー機構を採用。組織を均一の圧力で把持し、安定した血管封止性能と高い把持力をサポートします。
  • プローブのカーブが約2.7倍となり、視認性とアプローチ性も向上しています。

直感的な操作が可能なハンドスイッチ

  • 術中のグリップバリエーションに対応し、さまざまな方向から操作可能なハンドスイッチを採用。
  • “SEAL” ボタンに採用した突起形状により、指先のスイッチ識別性が向上しています。

開創手術用に最適化されたハンドルデザイン

  • ハンドルの大幅な軽量化を実現し、術者の負担、ストレスを軽減します。
  • 人間工学的に考慮された設計により、繊細で快適な操作をサポートします。

※従来製品:TB-0510IC(インライングリップØ5mm×10cm)比で50%軽量化

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