直腸間膜右側腹膜切開部位の決め方 A B 図Aは間膜の挙上を緩めた光景で、直腸間膜の膨らみが確認できる。その膨らみの基部にメスをあてたまま、間膜を挙上したのが図Bである。図Bで間膜の基部と想定できる場所(破線)を切開すると直腸固有筋膜からはかなり外側へ離れた剥離となる。 Introduction 直腸間膜右側腹膜切開直後の“間隙”の確認